Rousseau訪問〜つづき〜
そして地下のカーヴへ
カーヴに入ると樽のいい香り、
樽の中には2011年のワインがスヤスヤと眠っていました❤
そんなに大きくない部屋にぎっしり樽がありましたが、これが2011年の全ワインと聞くと
やはり収穫量はそんなに多くないことがうかがえました
発酵後ホースで上から下へ、重力で樽にうつし18か月間熟成、その後2回澱引きして4月ビン詰め予定とのこと
2011年は8月30日から収穫
2011年の樽からの試飲
Gevrey Chambertin、Lavaux St-Jacques、Charmes Chambertin
Clos dela Roche、Ruchottes Chambertin、Clos St-Jacques
Chambertin clos de Beze、Chambertin
と立て続けに飲ませていただきました
Chambertin clos de Bezeは2011年まで新樽100%でしたが2012年から80%へ変更したそうです
中でも酸を大切にしていて、補糖はしても補酸はしない
”人間でいう背骨”
長く保管できるのも、もっと飲みたいと思わせるのも酸が重要と、、、
確かにルソーさんのワインはとっても凝縮しているのにスイスイ飲めてしまいますよね・・・!